大月市議会 > 2019-03-20 >
03月20日-03号

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  1. 大月市議会 2019-03-20
    03月20日-03号


    取得元: 大月市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-19
    平成31年  3月定例会(第1回)1 平成31年3月20日(水曜日) 15時1 大月市役所議場1 出席議員 13名     1番 鈴木 基方        2番 相馬  力     3番 藤本  実        4番 小林 信保     6番 山田 善一        7番 小原 丈司     8番 西室  衛        9番 小泉二三雄     10番 古見 金弥        11番 奥脇 一夫     12番 相馬 保政        13番 大石 源廣     14番 萩原  剛1 欠席議員 なし1 出席説明員  市     長  石井由己雄     副  市  長  石井 康雄  教  育  長  小泉 克行     総 務 部 長 兼  兼子 幸典                     企 画 財政課長  市 民 生活部長  久保田一正     産 業 建設部長  上條 正巳  教 育 次 長  井上  久     中央病院事務長  星野 富明  消  防  長  村上 明人     秘 書 広報課長  奈良 則之  総 務 管理課長  天野  工     まちづくり創生  山口  強                     課     長  市 民 課 長  横瀬 政弘     税 務 課 長  鈴木  享  福 祉 課 長  山口 武彦     保 健 介護課長  清水 美咲  産 業 観光課長  坂本 和彦     建 設 課 長  井上 重隆  地 域 整備課長  小俣  滋     会 計 管 理 者  市川  学  学 校 教育課長  安藤 一洋     社 会 教育課長  小林  修  大 月 短期大学  卯月  勝     消 防 課 長  米山 正明  事 務 局 長  医 事 管理課長  鈴木 計充1 出席事務局職員  事 務 局 長  槌屋 孝一  書 記 (次長)  小坂  充     書 記 (主任)  駒井  恵1 議事日程(第3号) 平成31年3月20日(水曜日) 15時開議 日程第 1 議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」から議案第21号「平成31年度大月後期高齢者医療特別会計予算」まで、委員長報告、質疑、討論、表決 日程第 2 議案第1号「地方独立行政法人大月市立中央病院への職員の引継ぎに関する条例制定の件」から議案第7号「大月特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例中改正の件」まで、及び議案第9号「大月地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例中改正の件」から議案第13号「大月市立中央病院使用料等徴収条例等廃止の件」まで、並びに議案第30号「大月市外2村言語障害等通級指導教室設置協議会規約の変更の件」から議案第32号「地方独立行政法人大月市立中央病院中期目標の変更の件」まで、委員長報告、質疑、討論、表決 日程第 3 議案第33号 大月市議会議員政治倫理条例中改正の件 日程第 4 議案第34号 大月教育委員会教育長の任命について同意を求める件 △開議15時00分 ○議長山田善一君) これより本日の会議を開きます。 △議事日程の報告 ○議長山田善一君) お手元に配付をいたしてあります本日の議事日程を職員に朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小坂 充君朗読) ○議長山田善一君) 暫時休憩といたします。   休憩  15時02分   再開  15時12分 ○副議長鈴木基方君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程の追加 ○副議長鈴木基方君) 議長山田善一君から、議長辞職願が提出されております。 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長鈴木基方君) 異議なしと認めます。 よって、議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第1として議題といたします。 △議長辞職の件 ○副議長鈴木基方君) まず、その辞職願事務局職員に朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小坂 充君登壇) ◎議会事務局次長小坂充君) 平成31年3月20日 大月市議会議長 鈴木基方殿 大月市議会議長 山田善一 辞職願 このたび、一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。 以上です。 ○副議長鈴木基方君) これより採決を行います。 この採決は起立により行います。 なお、確認のため、起立の場合はしばらく起立のまま願います。 お諮りいたします。 山田善一君の議長の辞職を許可することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○副議長鈴木基方君) ご着席ください。起立少数です。 山田善一君の議長の辞職は許可しないものと決しました。 暫時休憩といたします。   休憩  15時14分   再開  15時20分 ○議長山田善一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 それでは、日程に従い会議を進めてまいります。 △議案第14号から議案第21号まで委員長報告、質疑、討論、表決 ○議長山田善一君) 日程第1、議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」から議案第21号「平成31年度大月後期高齢者医療特別会計予算」までを一括議題といたします。 本案に関しましては、既に予算審査特別委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長の報告を求めます。 予算審査特別委員長西室衛君。          (予算審査特別委員長 西室 衛君登壇) ◆予算審査特別委員長西室衛君) 平成31年度予算審査特別委員会から報告いたします。 平成31年第1回3月市議会定例会開会日に、委員13名で構成する平成31年度予算審査特別委員会が設置され、本委員会議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」から議案第21号「平成31年度大月後期高齢者医療特別会計予算」まで8件の予算案件が付託されました。同日、本委員会の正副委員長の互選を行い、不肖私が委員長に、また鈴木基方君が副委員長に就任し、本委員会の運営を行うことになりました。付託されました8案件を審査するため、3月11日、12日、13日の都合3日間委員会を開催いたしました。 予算全体の概要並びに各課別予算内容について、教育長及び部長等出席のもと、担当部課長から説明を受け、慎重審査を行い、採決を行った結果、議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」は賛成少数で否決、議案第15号「平成31年度大月大月短期大学特別会計予算」から議案第18号「平成31年度大月下水道特別会計予算」まで、及び議案第20号「平成31年度大月介護サービス特別会計予算」並びに議案第21号「平成31年度大月後期高齢者医療特別会計予算」までの6会計については全会一致で、議案第19号「平成31年度大月介護保険特別会計予算」については賛成多数で、いずれも可決すべきものと決しました。 予算審査の過程におきましては、各委員から多くの意見等が出されました。そのうち主なものを3点ほど申し上げますと、まず1点目は人口減少少子高齢化への対応についてであります。人口減少少子高齢化が著しい本市においては、市民の市外への流出を食いとめ、市外からの移住を促進することがまずもって重要な課題であることは明らかであります。大月定住促進助成金制度は少なからず効果が認められる中で、平成31年度は助成額を縮小することが盛り込まれ、子育て支援策についても積極的な取り組み等が示されない平成31年度一般会計予算については、その見直しが図られるよう強く求めます。 2点目は、大月駅前へのビジネスホテル建設に対し、新年度予算等での取り組みが何も検討されていないことです。506室もの大規模なホテルが建設されることは本市の活性化への大きなチャンスと捉え、飲食店新規出店への助成などを早急に検討することを要望いたします。 3点目は、市民の安心・安全についてであります。市内へ防犯カメラの設置を進めるとともに、公用車へのドライブレコーダーを搭載すること並びに見守りステッカーの利用方法を市民に広く周知し、認知症を患い、徘回のおそれのある方などに対する優しいまちづくりが実現されるよう要望いたします。 その他、多くの委員からの多数の活発な質疑がありましたが、詳細については会議録にとどめてありますので、ご了承願います。 以上、まことに簡単ではありますが、予算審査特別委員会の報告とさせていただきます。          (「要望してもしようがないんだから、委員長、そのまま否決に回れ            よ、おまえ。委員会では否決だからな。それで立てばまた問題だ            ぞ、これ」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり)
    議長山田善一君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」に対しては、小林信保君外1人からお手元に配りました修正の動議が提出されております。 これを本案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。 小林信保君外1人から提出された修正案について提案理由の説明を求めます。 4番、小林信保君。          (4番 小林信保君登壇) ◆4番(小林信保君) 平成31年度大月一般会計予算修正案提案理由の説明をさせていただきます。 議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」は、平成31年度予算審査特別委員会審査において議論されました、移住定住策の減額については、委員長報告にあるとおり、人口減少が著しい本市の施策の中で、定住促進住宅取得助成金制度転入促進という効果だけでなく転出の抑制に効果があり、削減してはならない重要な施策であります。現在、大月駅北側に506室という大規模なビジネスホテルの進出が予定されています。ホテル内での夕食の提供も計画されていないことから、ホテル周辺において飲食の需要の増大が見込まれます。この機会をチャンスと捉え、市内の空き家や空き店舗を活用した活性化策を講じ、ホテル開業までに飲食業の起業を目指す方々に対し、より積極的に移住定住対策を講じるべきです。 財政が厳しい本市において財源の確保は厳しく、基金残高の減少は大きな課題ではありますが、ふるさと大月応援寄附金は29年度までの過去5年間は500万円から700万円で推移していましたが、30年度は職員の方々の努力と工夫により返礼品を充実した結果、予算現額の4,000万円を2,000万円以上上回る6,000万円強にまでふえています。東京オリンピックを来年に控え、ビジネスホテルの進出という大きなチャンスを最大限に活用するためにも、ふるさと大月応援寄附金を財源とし、移住定住促進の施策の充実を図るべきです。 以上の理由から、平成31年度大月一般会計予算中、2款1項2目の地域活性化事業中、定住促進住宅取得助成金制度にかかわる予算1,740万5,000円を1,600万円増額し、昨年同程度の3,340万5,000円とする一般会計予算修正動議を提出いたします。 なお、他市と比較して高い人件費にメスを入れるべきではないか、現在1割削減している管理職手当のさらなる削減はできないのかとの意見もありましたが、人件費の削減については議員だけではなく職員の合意も必要であることから修正案には入れるべきではないとの結論に至りましたが、信頼と協働のまちづくりを推進するには、信頼に足る行政の姿を市民に示し、市民の理解を得ることが必要不可欠であることを認識し、行政経営を行っていっていただきたいということをつけ加えさせていただき、提案理由の説明といたします。ご清聴ありがとうございました。          (「つけ加えたと言っていたべ。つけ加えて終わるだからよ」と呼ぶ            者あり) ○議長山田善一君) これより小林信保君外1人から提出された修正案……          (「何の役にも立たないね。自分のパフォーマンスでしか言わない」            と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) やめてください。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 1番、鈴木基方君。          (1番 鈴木基方君登壇) ◆1番(鈴木基方君) 鈴木基方です。会派山と川の街大月並び会派自由民主党を代表して、議案第14号「平成31年度一般会計予算」について及び修正案について、反対の立場から討論させていただきます。 議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」は、予算審査特別委員会審査において、反対多数で否決すべきものと決しました。 本市の財政状況として、借入金残高が減っているとしても実質公債費比率はふえ、残り2億4,000万となっている財政調整基金を初めとする基金残高は減り続けている中、今回の当初予算案は、明確な戦略に基づいて、ふやすところはふやし、削るところは削るという視点が見えず、さまざまの基金を取り崩し、繰越金頼みの補正ありきになっているという、予算編成方針自体が問題であります。家庭に例えるなら、借金残高は減ってはいるが、さまざまの貯金を崩しつつ借金返済額はふえていっているということで、財産自体を減らしてしまっているという状況の中、増収に向けた明確な対策がないという状況となっています。 ここへ来てようやく中央病院独法化に向けての取り組みが動き出していますが、病院予算を回すにしても、現状、基金の取り崩しをし過ぎて、予算が組めなくなってきているという状況が当初予算案から見てとれます。財政再建を公約した市長が取り組むべき施策の一丁目一番地は、病院事業経営健全化であったわけですが、過去12年間は42億5,800万円、年平均では約3億5,000万円の赤字補填を続けるしかありませんでした。経営権理事長に移す前に、設置者である市長は責任をとるべきであり、また病院に金を回すにしても、本市の財政状況を考えるなら、税収や地方交付税のことも考え、人口の維持に努めなければならないはずであります。財政難だからといって、減り続けている基金を使えばいいという問題ではありません。削れそうなところを削ればいいという問題でもありません。後の効果を見据え、予算は戦略的にふやすところはふやすことをしなければ、人口減少に歯どめをかけるどころか、拍車をかけることにしかなりません。 人口減少著しい本市において、人口の確保が最大の課題なのは明らかです。大月定住促進事業助成金制度は、現状、利用者頭打ちになっているからといって、また年間1,500万円程度削減できるからといって、この事業を縮小すべきではありません。利用者頭打ちになっているなら、もっと周知し、交付する金額をふやすことも考え、利用者をふやすことを考えるべきです。 代表質問でも指摘しましたが、人口を維持できないと市は成り立ちません。本市の人口減少は、都留、上野原、県、国と比較しても、そのペースは圧倒的に速いものです。年少人口の減少も同様、生産年齢人口の減少も同様であります。 人口減少が全国的な問題とはいえ、大月市においての減少は、石井市長の12年間でそれ以上のペースで進んでいるわけです。全国的な問題だからといって、いいとは言えないでしょう。特に年少人口の減少には著しいものがあり、それは子供を産む若い世代が出ていってしまっているということで、現状では人口の維持も難しくなってきていると言わざるを得ません。しかし、考え方としては、子供の人口を確保できれば、親である若い世代の人口もあわせて確保できるということであり、人口を維持できる可能性が生まれるということです。 大月定住促進事業助成金制度の減額は全く戦略がなく、近視眼的なもので、残念ながらそういったことの繰り返しがこの現状を招いていると言うほかありません。少なくとも、この制度を利用し、市内に住宅を建てた若い世代は、この制度がなかったとすれば市外に流出していたと言えます。この制度によって人口流出は抑えられているのです。財政が厳しい折であるからこそ、戦略が必要なのです。この事業の最高限度額を3分の1に減額することよりも、ほかに削るところがあるはずです。 3月14日の山日新聞にも「大月予算案否決か」という見出しで、市議の一部は移住定住対策新規住宅購入費助成金が引き下げられたことを取り上げ、「手をつけるべきところではない」などと反発。石井市長退職金1,555万円が計上されていることにも、「政策予算を削るのなら、行政も身を切るべきだ」と批判する意見が相次いだ。石井市長は取材に、市長退職金の削減を求める声に対しては、「考え方は人それぞれ」と述べるにとどめたとありました。議会は議員定数県内最少の14人まで減らし、政務活動費も廃止して、身を切っています。「考え方は人それぞれ」などと言わず、市長は責任をとり、みずから身を切る覚悟を示すべきであります。修正案で財源として出されたふるさと大月応援基金も、基金です。ここまで財政は悪化している中、減り続けている基金を使うのはいかがなものかと。市長は自身の退職金を受け取るのではなく、その分を移住定住に回すべきです。 また、2億4,000万円まで減った財政調整基金を初めとする、減り続けている基金を使用し、市長が身を切るべきであることを否定する修正案を支持することで、否決すべきという、議長の付託を受けた委員会の決定を委員長が軽視することはないと信じますが、もし軽視するなら、委員会は必要ないということになってしまいます。          (「そのとおり」と呼ぶ者あり) ◆1番(鈴木基方君) 予算審査特別委員会において当初予算案が否決すべきと決したのは、大月定住促進事業助成金制度の減額のみが理由ではありません。ここのみを直せばいいという問題でもありません。 当初予算案における予算編成を当初各課一律10%カットという方針から始めたことで、病院のための削減が編成上の目的になってしまっています。ここが大きな問題です。最終的にそういう形にはなっていないとしても、初めからそういう縛りをかけてしまっては、各課としても戦略的な配分をしたまともな予算要求はできなくなってしまうと言わざるを得ません。 そのあたりが介護保険特別会計に顕著にあらわれています。29年度決算と30年度の予算が約26億7,000万円。31年度当初予算案が約24億6,000万円。高齢者を初めとする介護保険の需要は減っていません。このお金は確実に必要なもので、2億円の削減は到底考えられません。後に国、県から来る分と繰越金とを合わせて補正を組めばよいという発想でしかなく、削減することのみが目的になってしまっています。予算審査において私がここを反対したのは、今回の予算編成の方針がここに顕著にあらわれているということの指摘であり、賛否同数委員長裁定まで行ったことで問題意識の共有はできたと信じ、本会議においては、財源がないことは明白であり、また委員会の決定でありますので、私は反対はいたしません。また、病院予算を回すことにも反対はしません。しかし、病院予算を回すことだけが目的になってはなりません。病院予算を回す上で、戦略的に増収に向けた取り組みも示した予算編成でないと、来年度以降、予算が組めなくなってしまいます。 3月16日の読売新聞の報道などは、大月駅北口に進出する事業者である東横インホテル内に飲食施設を設けないとのことなので、宿泊客が市内の飲食店などを利用することによる地域活性化が期待されます。しかし、平成21年度から26年度までの間に市内事業者の約1割が減少し、大月商店街協同組合による平成29年10月に行ったアンケートでは、後継者がいる店舗は約4割とのことです。ホテル部屋数は506室、約1,000人を収容し、7割稼動を目指しているとのことなので、700人からの宿泊客が毎晩まちに繰り出していくということになります。周辺の整備を急がなければなりません。何といっても、明らかに飲食店が足りなくなります。 総務産業常任委員会が研修してきた高崎市において、リフォーム助成金制度が市街地の活性化などに一定の効果をあらわしているとのことです。本市においても行政が飲食店などに助成をし、支援をしていかなければ、せっかく大月に来ていただいた方々に、大月には何もないとがっかりされてしまいます。それがSNSなどで拡散されてしまうことも懸念されるでしょう。 病院予算を回すにしても、ここまで財政が悪化している現状、市長はみずから身を切る覚悟を示し、自身の退職金を受け取るのではなく、また当然市長のみならず、当時の管理職にも管理責任の一端があり、また組合の同意も必要ないわけですから、再任用の管理職の手当とボーナスをほかへ回し、身を切る姿勢を示すべきであります。3月14日の山日新聞に、予算案が否決される可能性があることについて、石井市長は取材に「市民生活に大きな影響を及ぼすと懸念」とありましたが、それは病院独法化に向け、予算年度内に執行できなければという話でしかありません。しかし、まだ時間はあります。予算案はただ単に通せばいいというものではありません。 よって、ほぼ同額である市長退職金大月定住促進事業助成金制度の維持に回し、再任用の管理職の手当とボーナスカットを含めてもう一度全体を精査し直し、東横インの進出に備えた対策をとるべき分の予算産業観光課に盛り込むことを行った上で、病院独法化のためにも年度内予算を執行できるよう議会で審議するために、当初予算案を速やかに再提出していただきたい。 また、修正案提案理由に関し、基本的に私と同じことを言っていて、当初予算に対する反対討論にしか聞こえないと私は思うのですが、議員各位はどう捉えられるでしょうか。ただ、言えることは、大月定住促進事業助成金制度の維持に関し、私が財源として示しているのは市長退職金ですが、修正案における財源である、ふるさと大月応援基金はそれ単独ではふえましたが、提案者代表質問で指摘した、全体としては物すごいペースで減り続けている基金の一部です。これを財源とするのでは筋が通りません。また、これだけで駅前の活性化に補助できるだけの予算まで確保できるということもあり得ませんので、繰越金を当てにした補正を前提としているということです。石井市長の12年でここまで財政は悪化しているのですから、繰越金を当てにするのではなく、市長及び管理職としての責任の一端を担い続けてきた再任用の管理職は身を切るべきです。 また、修正案提案理由の後につけ加えられた部分、人件費削減云々についてです。これは予算全体を組み直さなければできないことです。修正案提案理由につけ加えることをしては筋が通りません。これを言うことで予算の組み直しを求めることになるのですから、予算案自体を反対するのが筋です。市民の皆様はチラシを読まれていることと思います。提案者大月市の人件費が他と比較して高いということを指摘しているのだから、なおさらのことです。議員各位におかれましては、賢明なご判断をお願いいたします。 以上、会派山と川の街大月並び会派自由民主党を代表しての私の反対討論といたします。ご清聴ありがとうございました。 ○議長山田善一君) 次に、3番、藤本実君の発言を許可いたします。          (3番 藤本 実君登壇) ◆3番(藤本実君) 藤本実です。平成31年度予算案賛成討論を行います。          (「共産党と言わないの」と呼ぶ者あり) ◆3番(藤本実君) 議案第14号、一般会計予算及び修正案並びに議案第15号から21号までの7つの特別会計予算について一括して賛成理由を述べるとともに、石井市政の評価について……          (「だからそこは賛成理由はおかしいじゃない」と呼ぶ者あり) ◆3番(藤本実君) 一方的な発言がさまざま行われていることから……          (「当初予算案だけにしてください」と呼ぶ者あり) ◆3番(藤本実君) 前後関係に触れて、私の評価を述べさせていただきます。 まず、新年度予算案の特徴を述べます。市長は所信の中で新年度を財政健全化の推進と特徴づけ、1つは、市立中央病院経営健全化を図るため、これまでの経営形態を見直し、地方独立行政法人に移行する決断をしたこと、そのため、移行に伴う財源を確保するため病院経費に予算を重点配分しています。 2つ目は、財政健全化判断比率の1つである実質公債費比率が、平成29年度決算で、起債許可団体となる18%以上となったため、公債費負担適正化計画のもと、歳出の一般財源を1割削減する予算編成方針を打ち出しました。 予算審査の中で各課別に詳しく質疑しましたが、予算編成方針が徹底されていることがよくわかりました。新年度当初予算は市単独事業の見直し、予備的な予算の削減、基金繰入金の増額などにより、地方独立行政法人となる市立中央病院への負担額7億円余りを確保しながらも、平成30年度を初年度とした第7次総合計画を推進するとともに、社会保障費や上下水道の整備、子育てと教育の環境整備、にぎわいのあるまちづくり等に意を配り、さらに学校ICT整備事業などの新規事業も取り入れた予算です。 修正案により、引き続き満額で、定住促進のための新築住宅取得や、新婚世帯、転入子育て世帯への家賃等に対して助成するなど、厳しい財政状況の中、財政の健全化と市民サービスを維持し、展開する予算であると思います。 市立中央病院では、佐藤院長のもと、経営改革に向けた懸命の努力が行われています。東京女子医科大学との関連病院協定が更新されず、外科の医師派遣が全く受けられなくなったことから、医業収益でも大幅な減収が心配されましたが、整形外科や内科がカバーして、入院患者数、医業収益で前年度を上回る見込みをつくり出しています。医業費用でも、職員が10名以上減ったことや材料費の工夫などで1億円以上の削減が図られ、独法化前から経営改革に手応えが出ています。さらに、長く派遣が難しいと見られてきた山梨大学医学部附属病院から内科の常勤医師1名が新年度から正式派遣されることになりました。誠意を込めた対応により、山梨大学との信頼関係を一層深めることが期待されます。市議会として大きな期待をして、速やかに予算を成立させようではありませんか。 次に、石井市政の評価について述べます。1つ目は、何もしない市長というレッテルについてです。起債許可団体となった原因について、石井市長は、土地開発公社の解散、清算に伴う借入金の増加とその元金返済額の増加が実質公債費比率を押し上げたと述べています。これは石井市政が土地開発公社の借金に正面から取り組んだために起きたのですが、解散に係る責任問題の検証を行うとともに、低利借りかえで将来の金利負担を軽減させたのです。石井市長が就任した平成19年度末の土地開発公社の借金は39億9,700万円、先送りされた負の課題に切り込んだのです。 2つ目は、病院改革をおくらせて、市に数十億円の損害を与えたというレッテルについてです。大月市の病院運営で痛苦の教訓としているのは、平成15年度の東京医科大学の医師一斉引き揚げです。その後、山梨大学医学部とももめて、平成17年度に東京女子医科大学と関連病院協定を結びました。都留市立病院と違い、他大学の医師が定着しにくかったり集まりにくかったりしたので、東京女子医大からの常勤医師派遣が思うに任せなくても忍の一字でした。昨年3月、信頼関係を維持したまま、東京女子医大との関連病院協定が切れました。そして、東京女子医大派遣の佐藤院長を初め常勤医師の皆さんが先頭に立って、大月市立中央病院を存続させるために頑張ろうと、今懸命な努力をしてくれているのです。しびれを切らして東京女子医大ともめて、病院を存続できたでしょうか。お荷物の病院を潰して、浮いたお金で市庁舎を新しくして、市民は喜ぶのでしょうか。大月市の高齢化率は38%と高く、虚弱高齢者の入院患者が多く見られます。住みなれた地域で最後まで生活する地域包括ケアシステムにおいて、市立中央病院は欠かせません。地域に密着した医療連携の中心として守り育てることこそが重要です。 3つ目は、管理職を目指す職員が少ないのは、市長についていけないからだというレッテルについてです。この間、一部議員による市長や部課長へのパワハラ、モラハラが疑われる発言が続いています。むしろその圧力を嫌って管理職を目指さないのではないかと感じるわけです。石井市長は新年度予算編成に当たり、市政運営が大変厳しい時期だ、職員に頑張ってもらいたいので人件費には手をつけないと述べたとされています。給与カットの前にやることがある、全課で事業内容を洗い直し、無駄を正すこと、そのために全庁的に財政の厳しさを共有して、予算執行に当たっても精査しながら堅実に進めることを職員研修で徹底してきました。これほどの職員を鼓舞激励するリーダーシップがあるでしょうか。 以上、少々長くなりましたが、大月市の行財政運営の中で新年度は今年度にも増して大きな転換期を迎えることになります。市議会としても役割を果たしていこうではありませんか。つきましては、平成31年度当初予算議案並びに修正案が成立することを期することを改めて申し上げ、賛成討論とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。          (「管理職になると赤旗買わされるからよ、みんな嫌がるんだよ」と            呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) やめてください。 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 まず、議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」について採決を行います。 採決の順序についてあらかじめ申し上げます。 本案については、初めに小林信保君外1人から提出された修正案について採決を行います。 次に、修正議決された部分を除く原案について採決いたします。 なお、修正案が否決された場合は、原案の採決となります。 この採決は全て起立により行います。 これより採決を行います。 なお、確認のため、起立の場合はしばらく起立のままお願いをいたします。 まず、小林信保君外1人から提出された修正案について賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長山田善一君) ありがとうございます。賛成、反対が同数です。 したがって、地方自治法第116条第1項の規定により、議長修正案に対して裁決いたします。 小林信保君外1人から提出された修正案については、私議長は否決と裁決いたします。          (「ほら、みろ、今度は一般会計、それもあるぞ。おまえらどうす            るんだ」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 次に、原案について採決をいたします。 議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」について賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長山田善一君) ありがとうございます。賛成、反対が同数です。 したがって、地方自治法第116条第1項の規定によって、議長議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」に対して裁決いたします。 議案第14号「平成31年度大月一般会計予算」については、委員会の報告どおり否決と裁決いたします。 次に、議案第15号「平成31年度大月大月短期大学特別会計予算」から議案第18号「平成31年度大月下水道特別会計予算」まで、及び議案第20号「平成31年度大月介護サービス特別会計予算」から議案第21号「平成31年度大月後期高齢者医療特別会計予算」までを一括採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第19号「平成31年度大月介護保険特別会計予算」を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長山田善一君) 全員起立です。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 △議案第1号から議案第7号まで及び議案第9号から議案第13号まで並びに議案第30号から議案第32号まで委員長報告、質疑、討論、表決 ○議長山田善一君) 日程第2、議案第1号「地方独立行政法人大月市立中央病院への職員の引継ぎに関する条例制定の件」から議案第7号「大月特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例中改正の件」まで及び議案第9号「大月地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例中改正の件」から議案第13号「大月市立中央病院使用料等徴収条例等廃止の件」まで並びに議案第30号「大月市外2村言語障害等通級指導教室設置協議会規約の変更の件」から議案第32号「地方独立行政法人大月市立中央病院中期目標の変更の件」までを一括議題といたします。 本案に関しましては、既に常任委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長の報告を求めます。 社会文教常任委員長小林信保君。          (社会文教常任委員長 小林信保君登壇) ◆社会文教常任委員長小林信保君) 社会文教常任委員会からご報告いたします。 平成31年第1回3月市議会定例会において本委員会に付託されました案件を審査するため、3月18日に委員会を開催いたしました。 審査状況につきましては、担当課長等の説明を受け、慎重審査の結果、議案第1号「地方独立行政法人大月市立中央病院への職員の引継ぎに関する条例制定の件」、議案第2号「大月市職員定数条例中改正の件」、議案第3号「公益的法人等への大月市職員の派遣等に関する条例中改正の件」、議案第4号「大月市職員の定年等に関する条例中改正の件」、議案第5号「大月市特別会計設置条例中改正の件」、議案第6号「大月市職員給与条例中改正の件」、議案第7号「大月特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例中改正の件」、議案第9号「大月地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例中改正の件」、議案第10号「大月市立保育所条例中改正の件」、議案第11号「大月市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例中改正の件」、議案第12号「大月病院事業の設置等に関する条例廃止の件」、議案第13号「大月市立中央病院使用料等徴収条例等廃止の件」、議案第30号「大月市外2村言語障害等通級指導教室設置協議会規約の変更の件」、議案第31号「地方独立行政法人大月市立中央病院定款の変更の件」及び議案第32号「地方独立行政法人大月市立中央病院中期目標の変更の件」については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 また、市立中央病院の地方独立行政法人化に係る議案審査の中で、独立行政法人化後の市からの行政職員の派遣については、法人の自主性を保つ観点や経営改善の観点からも、早期に縮小する方向で取り組まれたいという意見が多く出されましたことを申し添えます。 以上、まことに簡単ではありますが、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、社会文教常任委員会の報告とさせていただきます。 ○議長山田善一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議案第1号「地方独立行政法人大月市立中央病院への職員の引継ぎに関する条例制定の件」から議案第7号「大月特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例中改正の件」まで及び議案第9号「大月地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例中改正の件」から議案第13号「大月市立中央病院使用料等徴収条例等廃止の件」まで並びに議案第30号「大月市外2村言語障害等通級指導教室設置協議会規約の変更の件」から議案第32号「地方独立行政法人大月市立中央病院中期目標の変更の件」までを一括して採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決をされました。 △議案第33号の上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長山田善一君) 日程第3、議案第33号「大月市議会議員政治倫理条例中改正の件」を議題といたします。 本案は、会議規則第14条第2項の規定による議会運営委員会からの提出であります。 よって、議会運営委員長西室衛君から提案理由の説明を求めます。 西室委員長。          (議会運営委員長 西室 衛君登壇) ◆議会運営委員長西室衛君) 議会運営委員会から提案いたします議案第33号「大月市議会議員政治倫理条例中改正の件」についてご説明いたします。 この提案理由でありますが、大月市議会議員政治倫理条例中、政治倫理審査会の委員はこれまで議員のうちから議長が指名すると規定されておりましたが、公平、公正な判断が求められることから、委員の選任方法について改めることを趣旨とした条例改正について提案するものであります。 以上、まことに簡単ではありますが、議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ○議長山田善一君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員会に付託することを省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより議案第33号「大月市議会議員政治倫理条例中改正の件」を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長山田善一君) 全員起立です。 よって、議案第33号「大月市議会議員政治倫理条例中改正の件」は、原案のとおり可決をされました。 △議案第34号の上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長山田善一君) 日程第4、議案第34号「大月教育委員会教育長の任命について同意を求める件」を議題といたします。 石井市長から提案理由の説明を求めます。 石井市長。          (市長 石井由己雄君登壇) ◎市長石井由己雄君) 議案第34号「大月教育委員会教育長の任命について同意を求める件」につきまして提案理由をご説明申し上げます。 教育長の小泉克行氏は平成31年3月29日をもってその任期が満了となりますので、改めて教育長として七保町葛野2680番地の1の小泉克行氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。何とぞご賛同いただきますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長山田善一君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員会に付託することを省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長山田善一君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより議案第34号「大月教育委員会教育長の任命について同意を求める件」を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案は原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長山田善一君) 全員起立です。 よって、議案第34号「大月教育委員会教育長の任命について同意を求める件」は原案のとおり同意されました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 △新大月教育委員会教育長の挨拶 ○議長山田善一君) ここで、先ほど任命に同意されました教育委員会教育長よりご挨拶があります。 小泉克行君、よろしくお願いします。          (小泉克行君登壇) ◎(小泉克行君) 小泉克行でございます。ただいま議員の皆様のご同意をいただきまして、まことにありがとうございます。 今後におきましても誠心誠意をもって教育行政の諸課題に取り組んでまいりますので、今後におきましても議員の皆様のご指導、またご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。本日はどうもありがとうございました。(拍手) △閉会16時16分 ○議長山田善一君) これにて平成31年第1回3月大月市議会定例会を閉会いたします。 〇本日の会議に付した事件1 議長辞職の件1 議案第14号から議案第21号まで1 議案第14号に対する修正動議1 議案第1号から議案第7号まで及び議案第9号から議案第13号まで並びに議案第30号から議案第  32号まで1 議案第33号1 議案第34号...